【2023年最新版】クレアール公務員講座の口コミ・評判、おすすめコースを徹底調査!
- 公務員予備校の情報がたくさんあり、結局どれがいいのか悩んでいませんか。
- クレアールは有名だけど、本当にいいのか口コミや評判を知りたい。
- 他の予備校と比べて、クレアールを利用するメリット・デメリットが分からない。
この記事ではこのような悩みを解決できます。
地方上級の公務員試験は難易度の高い資格試験の1つです。そのため、勉強前の準備として予備校選びがとても重要です。
クレアールはこんな人におすすめ!
・二次試験までオンライン指導を受けたい
・受講料金を約20万円に抑えたい
・専門記述の添削指導が不要
クレアールの通信講座は、TACやLECなどと比べると、定価で7万円ほど安いです。
さらに各月ごとに大幅な値引きを行っているため、定価から20〜30%引きで申し込めます。
そのため、クレアールならTACやLECよりも15万円ほど安く抑えられるかも。
それに加えて、小論文・面接カードの添削や模擬面接など手厚いサポートが充実。
おすすめのカリキュラムは、地方上級・国家一般などに対応できる「1年合格 地方上級スタンダードコース」です。
この記事を最後まで読めば、クレアールの口コミや評判、地方上級・国家一般職を志望する人にとってのメリット・デメリットがわかります。
- クレアール公務員講座の口コミ・評判
- 【準備中】クレアールと他の予備校の違い
- クレアールを利用するメリット
- クレアールを利用するデメリット
- 【オンライン授業】1回30分で集中力が維持しやすい!
- 【教材】合格に必要な論点がコンパクトに詰まっている
- クレアールは二次試験までオンライン指導を受けたい人におすすめ!
- 【おすすめコース】1年合格 地方上級スタンダードコースを選べばOK!
- 【コース内容】代表的なコース3つの比較
- 【クーポン・割引】お得に申し込む方法
- 【最短3分】まずは資料請求をしてみよう!
- まとめ
クレアール公務員講座の口コミ・評判
さっそくアガルートの口コミを紹介していきますね!
良い口コミ・評判
ただ、この間LECの模試を受けてみて、アガルートのテキストでも完璧にすれば本番で合格点(約7割)に達することは十分可能だろうと思いました
— ダイサンゲン (@servant_tm2) 2023年2月1日
受講生がアガルート教材での勉強に手応えを感じていることがわかります。
アガルート教材は要点に絞られた内容になっており、効率よく勉強できます。
全体的な講義の質が高く、ネット上の評判が高いことも頷けます。
特に数的処理に関しては、一つひとつの単元毎に着眼点を提示した上で講義を行っているので非常にわかりやすく、問題集を繰り返すことで初見の問題でもある程度対応できるようになります。
引用:アガルート公式HP
講義自体についても受講生から定評があります。重要科目の数的処理が好評なのは安心ですね♩
司法試験や行政書士試験も担当している講師もいるため、法律科目の質も心配いりません。
面接再現の動画のなかでは悪い例と良い例が収録されており、悪い例に関してはどこを直すべきなのか丁寧に説明されていたので、本番の面接で気を付けるべきポイントを確認することができました。
この動画のおかげで本番では満足のいく面接をすることができました。
引用:アガルート公式HP
面接対策についても受講生が満足しており、しっかり本番のシュミレーションができていたようです。
また、アガルートでは面接講座だけでなく、オンラインの模擬面接も行っています。
二次試験対策もアガルートなら、ばっちりサポートしてくれますね!
悪い口コミ・評判
WEBで予約をする時に面接シーズンになると、面接練習をしたくても予約を取ることができませんでした。
引用:コムヨビ
LEC以外の予備校やキャリアセンターでもよくあることですが、面接練習の予約が取りづらいという口コミが多かったです。
LECは受験の前年9月から面接指導を始めているので、早めに予約を取りましょう!
数的処理の先生のように分かりやすく面白い先生もいれば、憲法などを教える先生は分かりづらく、有名な先生ではあるが一人よがりの授業だと感じてしまった。
引用:コムヨビ
これも予備校あるあるですが、講師によって授業満足度に差があるという口コミもありました。
わからなかったところは質問して解決するしかないですね…!
【準備中】クレアールと他の予備校の違い
(比較表)
特徴、学習スタイル、費用、対応エリア、面接指導、論文添削、担任講師制度、模試、
クレアールを利用するメリット
他の大手予備校と比較して、クレアールを利用するメリットをまとめました。
- 講座料金が大手予備校(TAC、LEC)より最大15万円ほど安い
- 低価格なのに手厚い4つのサポートが受けられる
- 「非常識合格法」によって効率よく合格論点を学習できる
- 「オプション安心保証」で受講期限が1年間延長できる
- 合格者数を公表している
大手予備校(TAC、LEC)より最大15万円ほど講座料金が安い
クレアールの講座料金は、TACやLECの通信講座と比べると、以下のように定価で7万円ほど安くなっています。
各社の講座料金表
ここに価格表:
※地方上級・国家一般職を合格するためのカリキュラムで比較
加えて、定価の20〜30%引きというかなり大幅な値引きをほぼ毎月しています。
これだけ大胆な値引きをする予備校は他では滅多にないかと思います。
低価格なのに手厚い4つのサポートが受けられる
クレアールは費用をかなり抑えられるのに、下記の4つの手厚いサポートが受けられます。
担任講師による個別アドバイスがもらえる
受講生は悩み事があれば、メール・電話・FAXを通して担任講師にいつでも相談できます。
担任講師は回数無制限でエントリーシート・面接カードの添削も行っていますので、フル活用してくださいね。
通信講座では担任講師がつかない予備校もあるので、クレアールのサポートは充実していますね。
過去問題集のWeb解説講義が用意されている
クレアールは、オリジナル問題集に各問題の解説動画をWebで配信しています。
対応科目
ミクロ・マクロ経済学(約300問)
数的処理(約240問)
自然科学(約155問)
そのため受講生は講師に質問しなくても、効率よく疑問を解消できるようになっています。
解説動画の視聴方法はとても簡単!以下のように各問題のQRコードを読み込めば、簡単に解説動画を視聴できます。
ここに画像:
クレアールによると、解説動画を導入した後、質問の件数が激減したという驚きの効果があったとのこと♫
教養論文の添削を回数無制限で受けられる
小論文・作文・経験者論文などテーマを問わず、回数無制限で教養論文の添削が受けられます。
他の予備校によっては添削回数に制限があるので、無制限なのはありがたいですね♫
クレアールの講義や教材でと扱っている論文テーマ以外にも、過去の本試験問題も添削の対象とのこと。
オンラインでの模擬面接が受けられる
クレアールでは全16回の面接講義を行なった後、オンラインでの模擬面接による個別指導を行なっています。
ただし、模擬面接を受けられるのは一次試験合格後とのこと。
回数制限はありませんが、本試験までの限られた期間で模擬面接を受けることになります。
エントリーシート・面接カードは一次試験合格までに仕上げておきましょう。
「非常識合格法」によって効率よく合格論点を学習できる
公務員試験では出題範囲のすべてを網羅的に学習する方法が一般的ですが、クレアールはこの方法について不合格を招く可能性があるとしています。
クレアールの「非常識合格法」では、3〜5年サイクルで出題されるテーマを分析し、広い範囲から合格に必要な論点だけを抽出したカリキュラム・教材を作っています。
効率よく最短で合格ラインに到達できる実力が身につく工夫がされています。
「オプション安心保証」で受講期限が1年間延長できる
「オプション安心保証」は、コースの視聴期限・サポート利用期限が1年間延長できる保証制度です。
講義の受講だけでなく、教養論文や面接シート添削も1年目と同じようにサポートが受けられます。
1年目で不合格となったとしても、お金の心配をせずに2年目の学習を続けられますね。
保証料金はコースによって違いますが、2万円または3万円のどちらか。
無事に1年目に合格した場合は保証料金の全額が返金されます。受講生に優しいすばらしい制度です。
コース申し込み時に、このオプション安心保証もつけておくと安心ですね♫
クレアールを利用するデメリット
オンライン予備校として有名なクレアールですが、1つだけデメリットがあります。
専門記述・政策論文の添削を受け付けていない・・
クレアールは教養論文の添削指導を行っていますが、専門記述・政策論文の添削は受け付けていません。
以下のホームページで、「論作文添削サポートについて」で触れられています。
他のオンライン予備校では論文添削を行なっているところもあるので、この点は少し残念です・・
【オンライン授業】1回30分で集中力が維持しやすい!
他のオンライン予備校と同じように、テキストを手元に置きながら、パソコン・スマホでオンライン授業を視聴するスタイルです。
講義は1回1テーマを、約30分のセクションごとに区切られているため、受講時間を確保しやすく、集中力も維持しやすくなっています。
ちなみに講義の再生速度は1.25〜2倍まで変更でき、講義音声はMP3ファイルでダウンロードできます。
テキスト・講義資料を見ながら「Web講義」を受講して、「過去問フォーカス」「Webテスト」でより理解を深められます。
【教材】合格に必要な論点がコンパクトに詰まっている
クレアールの教材にはテキスト「コンプリートシリーズ」、問題集「過去問フォーカスシリーズ」の2種類があります。
どちらもクレアールのオリジナル教材で、「非常識合格法」に基づいて作られています。
つまり!網羅的な内容ではなく合格に必要な論点がピックアップされているということ!
忙しくて勉強時間がなかなか取れない方でも、膨大な出題範囲に圧倒されずに、効率よく勉強できます。
テキスト内の「MINIMUM CHECK」でテーマごとに理解度がチェックできるので、自然と復習できる設計になっています。
ちなみに、テキスト・問題集ともにPDFデータが用意されているので、外出先でいつでも教材を見ることができます。
さすがオンライン特化の予備校ですね♫
私は無理だったと思います~数が足りないかと
— 橘@23卒公務員 (@arpdap2xd) 2022年10月9日
スー過去出来るようになると、特別区の数的はだいぶ簡単に感じるのでスー過去併用がオススメです #Peing #質問箱 https://t.co/hkce1jkxPu
クレアール教材は合格論点を抑えたものなのですが、受講生からは「問題数が少ない」「教材の厚みが薄い!」という声もあります。
効率よく合格を目指せるというコンセプトなので、仕方ない点かなと思いますね。
しかし、市販書籍「スーパー過去問ゼミ」も併用すれば、その心配はいりません!
クレアール教材で基礎レベルの知識を身につけ、スー過去で合格点を確実に取れるレベルに仕上げていきましょう。
網羅的な学習したい方は、スー過去の併用が必須ですね!
クレアールでは、テキスト・問題集の他にも、政策論文試験対策や専門記述対策などの「講義資料」を用意しています。
クレアールは二次試験までオンライン指導を受けたい人におすすめ!
今までご紹介してきた情報を踏まえると、公務員予備校としてクレアールがおすすめなのはズバリこんな人!
- 二次試験までオンライン指導を受けたい
- 受講料金を約20万円におさえたい
- 専門記述の添削指導が不要
TACやLECなどの通信講座と比べると、定価では7万円前後も安くなっています。
それにも関わらず、模擬面接や論文試験の答案・面接カードの添削など手厚いサポートが受けられます。
【おすすめコース】1年合格 地方上級スタンダードコースを選べばOK!
第一志望が地方上級の人は行政職(地方上級・国家一般など)に対応できる「1年合格 地方上級スタンダードコース」がおすすめ!
国税・財務を併願先として強く志望する人は「行政系公務員併願総合コース」を選びましょう。
- 第一志望(地方上級)の試験対策に集中できるから
- 受講料金を必要最低限に抑えられるから
第一志望(地方上級)の試験対策に集中できるから
地方上級の教養・専門科目は約30科目あり、地方上級スタンダードコースでは約370コマも講義が開講されます。
そのため、併願先の科目まで学習する時間は正直ありません。あくまで第一志望に合格することを考えて勉強しましょう。
受講料金を必要最低限に抑えられるから
地方上級スタンダードコース(定価28.5万円)を選べば、行政系公務員併願総合コース(定価30万円)よりも1.5万円ほど費用を抑えられます。
そのため、国家専門職の志望度が低い人は地方上級スタンダードコース(定価28.5万円)で申し分ありません。
ちなみに毎月20~30%ほど割引きしているため、実際は、地方上級スタンダードコース(定価28.5万円)を約21万円で申し込みができます。
【コース内容】代表的なコース3つの比較
「地方上級スタンダードコース(定価28.5万円)」をオススメしましたが、他のコースも詳しく見ていきましょう。
今回は代表的なコースをピックアップし、講義・問題演習やサポート内容をまとめています。
教材は申し込み後1週間ほどでクレアールから発送されます♩
用意されたカリキュラムをきちんとこなせば、きっと合格できる力が身につきます。
教養科目対策
講座名 | 価 格 | こんな方にオススメ! | 数的 処理 |
文章 理解 |
人文 科学 |
自然 科学 |
社会 科学 |
時事 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
行政系公務員 併願総合コース |
300,000円 割引後:約22万円 |
行政職+裁判所・国税・財務など を併願したい |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
地方上級 スタンダードコース |
285,000円 割引後:約21万円 |
行政職に特化して 学びたい |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
教養 スタンダードコース |
190,000円 割引後:約14万円 |
市役所(教養のみ)に特化して 学びたい |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
教養科目はほとんどの公務員試験で出題されるため、各コースで違いはありません。
専門科目対策
講座名 | 価 格 | こんな方にオススメ! | 憲法 | 民法 | 行政 法 |
ミク ロ |
マク ロ |
政治 学 |
行政 学 |
社会 学 |
財政 学 |
経営 学 |
労働 法 |
国際 関係 |
刑法 | 商法 | 会計 学 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
行政系公務員 併願総合コース |
300,000円 割引後:約22万円 |
行政職+裁判所・国税・財務など を併願したい |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
地方上級 スタンダードコース |
285,000円 割引後:約21万円 |
行政職に特化して 学びたい |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
教養 スタンダードコース |
190,000円 割引後:約14万円 |
市役所(教養のみ)に特化して 学びたい |
専門科目はそれぞれの志望先に応じて力を入れたい科目がちがうと思います。
本番で得点源にしたい科目は必ず講義を受けておきたいですね。
小論文・面接対策など
講座名 | 価 格 | こんな方にオススメ! | 専門記述 | 小論文 | 面接対策 | 集団討論 |
---|---|---|---|---|---|---|
行政系公務員 併願総合コース |
300,000円 割引後:約22万円 |
行政職+裁判所・国税・財務など を併願したい |
〇 | 〇 | 〇 | ― |
地方上級 スタンダードコース |
285,000円 割引後:約21万円 |
行政職に特化して 学びたい |
〇 | 〇 | 〇 | ― |
教養 スタンダードコース |
190,000円 円割引後:約14万円 |
市役所(教養のみ)に特化して 学びたい |
〇 | 〇 | 〇 | ― |
模擬面接は一次合格者のみがリモートで受ける形です。通信講座なので、対面での模擬面接は行っていないようですね。
模擬集団討論も今のところ実施していません。
模擬集団討論で練習したい方は、大学の就職支援課やジョブカフェで受ける機会があるかもしれないので、予約はお早めに!
【クーポン・割引】お得に申し込む方法
クレアールではさまざまな割引制度があるので、さっそく紹介していきますね。
― 割引制度(最大30%OFF) ―
友人の紹介で公務員講座を申し込むと、申込者は1万円の受講料割引きが受けられます。
なんと、紹介者には5,000円分のQUOカードもらえる!
他の予備校や大学などの有料講座で学習していた人は、30%OFFでクレアールの公務員コースを申し込めます。
編入割引を利用するには、<komuin-c@crear-ac.co.jp>にメールするだけ!
メールには「件名:編入割引」「本文:氏名及び希望コース」「添付ファイル:他校での受講を証明できる書類」でOKです。
「特待生試験」を行っており、学習経験ゼロ・専門知識ゼロでもOK!
なぜなら、試験内容が「私が公務員を目指す理由」というテーマで400字程度の作文(メール本文またはWord)を書いて、<komuin-c@crear-ac.co.jp>にメールするだけだから。
メールには「件名:編入割引」「本文:氏名及び希望コース」を添えてくださいね。
公務員予備校のなかでは珍しく、クレアールでは資料請求した方に最大1万円OFFのクーポン券を配布しています。
パンフレットを資料請求すると、その郵便物のなかに同封されて送られてきます。
誰でも簡単に割引が受けられるので、とてもおすすめ!
【最短3分】まずは資料請求をしてみよう!
メールアドレスをお持ちの方であれば、最短3分で申し込みができます。
具体的な手順を4ステップに分けて解説します。
まずは「公務員試験対策講座パンフレット」を必ずチェックしてください。
個人的に「公務員試験入門ハンドブック」もおすすめなので、ぜひ取り寄せてみてね。
>>「公務員試験入門ハンドブック」を詳しく知りたい方はこちら
氏名・住所・連絡先などを入力した後、【試験種】【受験年度】を選択してください。
特に【試験種】は入力ミスをすると、違うパンフレットが届いてしまうので、慎重に!
みなさんお疲れ様でした。「完了」ボタンを押したら、パンフレットの郵送をひたすら待つのみ。
私の場合は、だいたい1週間前後で手元に届きました。
まとめ
今回の記事ではクレアールの口コミ、メリットやおすすめカリキュラムを解説してきました。
クレアールがおすすめな人は下記のとおりです。
- 二次試験までオンライン指導を受けたい
- 受講料金を約20万円に抑ええたい
- 専門記述の添削指導が不要
クレアールではさまざまなコースがありますが、行政職(地方上級・国家一般など)に対応できる「1年合格 地方上級スタンダードコース」がおすすめ!
- 第一志望(地方上級)を集中的に学べるから
- 必要最低限の費用に抑えられるから
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。